裾野ライオンズクラブ50周年記念事業が市の事業として定着
当ライオンズクラブは、子どもたちのがんばりを応援し、その人生の豊かさに寄与できる事業を企画しています。55周年記念事業で発案された、市内小中高の学校に所属する吹奏楽部によるフェスティバルは、全5回を目標として企画したものでした。この活動を知った市民の方が、5回といわず継続してほしいと、裾野市に対して陳情し、併せて多額の寄付をお寄せくださいました。
このことから、裾野市教育委員会は、児童生徒による吹奏楽活動の発表の場を予算として定着して下さり、以降当クラブが共催者となり運営を支援している活動です。
2020年以来の開催です!
裾野吹奏楽フェスティバルの進化形「合同発表会」が、裾野市民文化センターの多目的ホールで開催されました。
これまでと大きく違うのは会場だけではなく、出演する児童生徒さんが、他校の吹奏楽演奏を聴くことができるということ!
これってすごく大切なことですよね!
今回の参加校は、
深良小、東小、西中、富岡中、東中の吹奏楽の皆さん!衣装や演出を工夫して出場くださいました。
会場は小さくなったものの、得るものを大きいだろうと私たちも一生懸命、裏方をお手伝いしました
駐車場係、受付(保護者さま入れ替え制)、観覧席誘導、ステージの楽器入れ替え、そして各校からの楽器運搬などなど、タイムスケジュールに則ってバタバタと作業していました。
とりあえず、大きな混乱もなく、そしてほぼ時間通りに進行することができて、ホッとしています!
裾野ライオンズクラブ50周年記念として5回を目標として開始したこの吹奏楽フェスティバルですが、大舞台で発表の機会がなかなか得られないことに対する市内学校吹奏楽部の「願いを叶えることが出来る」とのことで、今や市主催のもと、この事業が実施されています。
第7回目となる今回は、新型コロナウィルス感染の影響もあり開催が危ぶまれておりましたが、みんなの願いが通じて無事開催に至りました。
静岡県立裾野高等学校、裾野市立の深良小学校、富岡中学校、東中学校、西中学校の吹奏楽部さんが参加くださり、大ホールで一生懸命演奏してくれました。ソーシャルディスタンスを確保した会場にも多くの来場者にお越しいただき、大盛況のうちに会を終えることができました!
ライオンズクラブでは、全員検温を含む受付、楽器の運搬、発表校入れ替わり都度の椅子、床等の消毒といった裏方作業をお手伝いさせていただきました。
皆様のご協力、感謝申し上げます。児童生徒の皆さん、これからも元気にがんばって練習に励んでくださいね!
結成50周年記念事業として始められた裾野吹奏楽フェスティバル、昨年で5回目の節目で終了でしたが、多くの皆様のご要望により本年より行政が主催となり、6回目を開催することができました。ライオンズクラブは裏方の文字通り、バックサポートして終日てんてこ舞いの忙しさでしたが、出演された学校やご来訪のお客様の笑顔に支えられて無事に終了できました。尚、本年はスペシャルゲストとして静岡県警音楽隊をお迎えし、アンコールが出るほど会場は賑わいました。
2013年より裾野ライオンズクラブ結成50周年事業として創められた裾野吹奏楽フェスティバルがこの5回目で無事に千秋楽を迎えました。5年前とは見違えるほどの子供達の成長を感じることができました。